この記事を読んで分かること

1.優良なホームページ制作会社

2.ホームページのメリット

3.制作時に陥りやすい失敗

4.制作会社・フリーランスの予算感

 

 

 

工務店の優良ホームページ制作会社3選

 

まずは直接お問合せし、話を聞いてみたい方向けに工務店での優良ホームページ制作会社を3選ご紹介いたします。

 

各企業の特徴を3つ上げさせていただきましたので参考にしてください。

 

①MAKEs07

 

【特徴】

・ディレクターが直接対応している

・建設業に特化している

・撮影の技術が高い

 

②ゴッタライド

 

【特徴】

・支援や制作実績が豊富である

・インターネット広告も併せて得意

・建築業界に特化している

 

 

③UNIIDEO

 

【特徴】

・デザイン性が高い

・ホームページ以外の媒体も制作可能

・工務店だけでなく不動産会社などの実績もある

 

 

 

 

工務店がホームページ制作を行うメリット

 

 

工務店がホームページ制作を行うメリットは主に3つです。

 

1 企業としての信頼度が上がる

2 仕事の受注ルートが増える

3 求職者の窓口となる

 

 

メリット① 企業としての信頼度が上がる

 

近年ではホームページの有無により企業の信頼度にも影響を及ぼしています。

 

ホームページとはネット上の名刺と考えてください。

 

工務店名を検索してその会社のホームページが出てこなかったとします。

 

するとお客様は企業に対し不安感を抱くことでしょう。

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000049109.html

 

 

近年ではネットから情報を収集しそのまま依頼する会社を決めるという傾向が強まっています。

 

また、スマートフォンの普及やコロナの蔓延で中々対面できない時代。

 

そのため、今後もネット上での検索は主流となっていくでしょう。

 

【2013年〜2022年の「工務店」の検索数の推移】

 

 

何が得意な工務店なのか..?

施工実績は..?

問い合わせ窓口はどこか..?

 

これらの情報がネット上で分からない工務店はまず依頼候補から外すでしょう。

 

近年はホームページで情報を公開していることが当たり前であり、無いと不信感を抱かれる時代です。

 

また、信頼度を獲得するためにはホームページのデザイン、収まりなどを正確に作り込む必要があります。

 

 

メリット② 仕事の受注ルートが増える

 

ホームページはネット上で仕事の受注ルートとして機能してくれます。

 

「東京 工務店」と検索した時に自社のホームページやGoogleのビジネスプロフィールが表示されます。

 

逆に言えば、ホームページやGoogleマイビジネスを登録していないと知らぬ間に機会損失をしているといえるでしょう。

 

また、お客様の立場になってみればいつでもネットで施工事例や料金形態が見られるのはありがたいのです。

 

 

メリット③ 求職者の窓口となる

 

引用:https://partners.en-japan.com/special/old/171206/2/

 

 

上記のデータから見ても分かるとおり、求職者が転職活動をするときおおよそ9割がその会社のホームページを参考にしていることが分かります。

 

つまり、ホームページがあるだけで自社を就職先の候補に入れてくれる人が増えるということです。

 

特に、20代・30代の方になるとハローワークなどで求人を見つけてもすぐネットで検索するため、ホームページがないことにより企業として信用を失ってしまいます。

 

 

 

工務店がホームページ制作で陥りやすい失敗

 

 

いざホームページを作成しようと考えた時、どんなことに注意して制作したらいいのか分かりませんよね。

 

ここでは陥りやすい失敗例を5つ挙げますのでどんなことに気を付けたらいいのかを考えていきましょう。

 

 

①目的やターゲットを決めていない

 

ホームページは作成することが目的ではなく主には

 

・お客様から受注をいただく

・求職者が応募しやすい状況を作る

・関係者からの信頼を得る

 

といった事柄が目的となります。

 

どういったお客様に発注していただきたいかをしっかりと考え、ホームページに反映することでターゲットを絞ることができるでしょう。

 

 

②途中解約不可の業者と契約する

 

ホームページは制作して終わりのものではありません。

 

保守運用費を取る制作会社がほとんどです。

 

そのため、運用の対応内容や契約期間等をしっかりと確認しましょう。

 

・途中解約不可前提の契約になっていないか

・年単位の契約にされていないか

・解約費用はいくらかかるのか

 

契約時にしっかり確認することでトラブルを防ぐことが出来ます。


 

③制作費用をぼったくられる

 

相手はホームページ制作のプロ…。

 

「舐めてかかられるんじゃないか」

「高めの値段を請求されるのではないか」

 

など、不安に思ってしまうこともあると思います。

 

事前に制作費用の相場を調べ、制作会社間で相見積もりをとっておくことが重要です。

 

この記事でも費用相場を記載しているので参考にしてみてください。

 

 

④制約の多いCMSで制作してしまう

 

CMSとは、専門的な知識を持たない人でもWebサイトやコンテンツの構築・管理・更新ができるシステムのことです。

 

工務店風に簡単にいうと既に規格が決まっていて、組み立てるだけでそれなりのものを作ることが可能だということです。

 

しかし、一見便利なCMSでも蓋を開けてみたら使いづらかったなんてこともあります。

 

他の誰も使用していないマニアックなCMSの導入により柔軟な対応が出来なくなったり、引き継ぎが出来なくなったりと色々なトラブルが起こる可能性があります。

 

システムに関することは自分だけでは決めずプロと一緒に決めると良いです。

 

CMSに関して詳しく知りたい方は下記の記事を参考にすると良いでしょう。
 

https://notepm.jp/blog/11432

 

 

⑤写真がフリー素材ばかり

 

工務店のホームページの本質は写真です。

 

工務店とは建設のプロ集団です。

 

そして工務店のホームページに難しい機能は必要ありません。

 

過去の実績や施工シーン、そういった技術力が分かる写真を用いるここが本質です。

 

確かに、工務店を検索して良くわからない欧米の建設業のフリー写真が使われていたら信用できませんよね。

 

 

 

 

工務店のホームページの制作事例

 

 

活用事例1 株式会社MIYOSHI

引用:https://miyoshi-gifu.jp/

 

 

トップページを開いた瞬間に「技術力の高さ」「対応地域」が分かるホームページになっています。

 

また、トップが動画で構成されており、仕事を依頼したときの対応感を想像できますね。

 

 

 

活用事例2 岩見建築有限会社

引用:https://www.r-iwami.jp/

 

トップがスライドショーで写真が流れてくる仕組みでどれも自然と掛け合わせたデザインです。

 

コンセプトや世界観がわかりやすくデザインが秀逸ですね。

 

また、施工実績の写真が横に流れてくるように表示されお客様が作りたいものを視覚的にイメージしやすいデザインとなっています。

 

 

 

活用事例3 株式会社楓工務店

引用:https://www.r-iwami.jp/

 

サイトを開いた瞬間にポップなアニメーションが展開され親しみやすいホームページとなっています。

 

また、ホームページ上でサービス内容や売りたいものがしっかりとしておりお客様にとっても分かりやすい設計となっています。

 

 

 

 

工務店のホームページ制作で制作会社の選び方

 

良くあるトラブルなどの内容は把握できましたがまだ悩んでしまうことがありますよね。

 

それは、ズバリどんな制作会社を選べばいいのかではないでしょうか。

 

ここでは最低限チェックしておくべき4選を挙げていきますので是非、会社選びの参考にしてください。

 

 

制作会社の得意分野を理解する

 

まずは依頼したい制作会社の得意分野、強みを把握しましょう。

 

大体は制作会社のホームページに書いてあるのでその内容が自分が求めている能力と一致しているのか確認してみてください。

 

良く分からない場合は同業種での制作実績についてお問い合わせしてみましょう。

 

 

担当ディレクターとの相性を確認する

 

制作するのはWeb上のものでも仕事は人と人で行うものです。

 

担当ディレクターとは保守運用も含めて長い付き合いになるのを想定して相性の良い人物を選びましょう。

 

ホームページ制作に対する自分と相手の熱量のすり合わせと相手の知識量が信頼に値するものかどうかを最低ラインとして意識しておくといいと思います。

 

また、営業マンとディレクターが異なり、いざ制作に取り掛かると満足のいかないケースに陥ることがあります。

 

そのため直接ディレクターとお話しできるか確認しておくと良いでしょう。

 

※ディレクターとは建設業でいう現場監督です。

 

 

見積もりを確認する

 

自分が要求する納期や目的を満たした上で相手が提示してくる見積もりを確認しましょう。

 

「具体的な提案がなされているか?」

「制作費の内訳がおかしくないか」

 

など目を光らせてみてください。

 

できれば色々な会社から見積もりを取ってみると、1つ1つの会社のメリットデメリットが分かりやすくなるでしょう。

 

また、事前に予算を決めておくとその予算と近い会社に絞ることが出来るのでオススメです。

 

 

 

アフターフォローを確認する

 

「ホームページが出来上がったけれど修正してほしいところがある」そうなってしまった際、どこまで対応してくれるのか。

 

「運用中にこちらの意見を反映する努力をしてくれるのか…」

 

などなど、どこまで充実したアフターフォローが受けられるのかを確認しましょう。

 

ここをしっかり確認することで将来的に起こるかもしれないトラブルを回避出来る可能性が上がります。

 

 

 

 

工務店のホームページの制作費用相場

 

制作会社

 

合計 50万円〜200万円

 

【内訳】

ディレクション 5万〜20万

デザイン    5万〜25万

ライティング  5万〜20万

コーディング  5万〜50万

SEO対策など  5万〜20万

撮影      6万〜15万

 

 

フリーランス

 

合計 25万円〜100万円

 

【内訳】

ディレクション 2万〜10万

デザイン    5万〜15万

ライティング  3万〜10万

コーディング  5万〜30万

SEO対策など  4万〜15万

撮影      4万〜10万

 

 

 

 

まとめ

 

今回は『【工務店専門】ホームページ制作で失敗しない方法と優良企業3選』についてまとめてみました。

 

ホームページはネット上のあなたの会社の名刺です。

 

お客様にとって充実した内容であることはもちろん。

 

自社にとってもメリットとなる存在を目指して制作していきましょう!

 

では最後に、失敗しないおすすめの制作会社を3選を改めてご紹介し締めさせていただきます。

 

 

おすすめの制作会社3選

 

・MAKEs07

https://makes07.com/web%e5%88%b6%e4%bd%9c/

 

・ゴッタライド

https://www.gotta-ride.com/webdesign

 

・UNIIDEO

https://uniideo.com/