こんにちは！


株式会社エイト代表取締役の大野(@eight_ceo)です。


Twitterやinstagramなど、様々なコンテンツで楽しむことができるSNS。


そして今世界中で人気のTikTokは、日本でも若者を中心にその人気が広まっていることから、最も勢いのあるSNSといっても大げさではありません。


この流れに乗って「ぜひ自社の認知度をさらにUPさせるためにもTikTokを活用したい！」「うちの製品を多くの人に見てもらうためにTikTokに広告を出したい！」と考える広報担当者は少なくないでしょう。


TikTokを活用した多くの有名企業がマーケティングで成功している、なんて話もよく耳にしますし、やはり競合他社よりも早く導入して差をつけたいところ。


そこで今回はTikTokでの広告設定だけでなく、アカウントの開設などのTikTokの設定方法について説明していこうと思います。


この記事を読めばSNSマーケティングをTikTokの活用によって始めることができますので、少しでも興味がある方はぜひご覧ください。


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TikTok広告を詳しく解説！～特徴やメリットを知る～

そもそも、TikTok広告とはどんなものでしょうか？


よくTikTokを視聴している人は見たことがあるかもしれませんし、他のSNS広告を利用したことがある人は何となくイメージができると思います。


ここではTikTok広告とはどのようなものなのか？特徴やメリットなどについて詳しくお話ししますので、他のSNS広告とぜひ比較してみてください。


TikTok広告の特徴とは？

TikTok広告の課金方法には4パターンあります。


  1. クリック課金(CPC)：クリックされると課金
  2. 再生課金(CPV)：6秒以上広告が再生されると課金
  3. インプレッション課金(CPM)：広告が1000回以上表示されると課金
  4. 期間契約：一定期間で固定料金


①～③の課金パターンは単価が変動する入札形式となるため、獲得単価に目標金額などが無い場合は「最小単価入札」を選択しておくと費用を抑えられるためオススメです。


また、継続発注や大量発注などを行うことで割引や特典といったものが適用される場合もありますので、なるべく長期での計画を立てておくと費用対効果を上げるためにも効果的でしょう。


TikTok広告の種類と費用(インフィード広告)

TikTok広告は大きく種類を分けると「インフィード広告」「起動画面広告」「ハッシュタグチャレンジ広告」「インフルエンサーによる宣伝活動」の4種類になります。


4つ全てをご紹介すると分かりにくくなってしまうので、今回は初心者でも簡単に始めやすいインフィード広告を詳しくご説明しましょう。


インフィード広告とは他のTikTokと同じようにアプリを開いたと同時にオススメ動画として表示されてくる広告のことで、一般動画と同じように流れてくるため、広告とは分かりにくくなっています。


そのため、より広告だと分からないような構成にするなど内容を工夫することでユーザーに最後まで視聴してもらいやすいことが1番のメリットといえます。


インフィード広告にもいくつか種類があり、それぞれ価格も異なりますので、広告を何回かに分けて運用するのか、キャンペーンや特典に合わせて日にち限定で配信するのかなど、その広告を出す目的と費用はどこまで出せるのか、また各広告の特徴をよく理解した上で選ぶとよいでしょう。


TikTok広告を使用するメリットとは？

TikTokの月間利用ユーザーは日本だけで950万人以上を超えており、世界で見ると10億人以上となっており、今までYouTubeで活動していたYouTuberの多くがTikTokへ続々と参入しています。


若い世代だけに限らず、幅広い世代・年齢のユーザーに注目されるようになったTikTokは、今後さらに拡大していくと考えられているSNSといえるでしょう。


では、TikTok広告を使用する大きなメリットとはなんでしょうか？


考えられるものとして、次の4点となります。


  • 主なターゲットユーザー層である20代～40代へ大きな影響力がある
  • エフェクト機能など様々な機能が充実しており、他と被りにくい広告が作れる
  • 情報をしっかりとキャッチしやすく、商品購入や口コミを得やすい
  • 特に「おすすめフィード」を視聴するユーザーが多いため認知度UPに効果がある


一見すると若者世代への影響が大きいとされていますが、実は国内ユーザーで割合が大きいのは40代となっています。


世帯収入が650万円近いこと、またネットショッピングに慣れている世代なのでオンライン決済にもあまり抵抗が無いことなどから、番組視聴や音楽視聴、電子書籍への支出に関して、他年代と比べると多いことが特徴です。


このことから、幅広い世代に発信することができるTikTok広告は単に認知度を上げるだけでなく、商品購入率を上げることに効果的だといえるでしょう。


TikTok広告の効果が出やすい利用方法とは？～オススメの方法をご紹介！

TikTok広告を詳しく解説しましたが、実際に使用するときは広告を出したら終了ではありません。


長期でTikTokを運用していく上で売上や認知度を増やしていくためには、視聴ユーザーの反応や視聴数などを元に運用方法や内容を修正・検討していき、効果的に運用する必要があります。


また、効果を出すためにはある程度知識があった方がより改善もしやすいでしょう。


しかし、知識を身に付けてから始めるのでは時間が掛かってしまい、競合他社に遅れをとってしまう可能性があります。


そこでオススメしたい方法としてTikTok運営のノウハウがある広告の代行会社に依頼すること。


多少費用が掛かってしまうことがデメリットですが、その分自身では思い付かないような広告を打ち出してくれたり、プロ視点での運営を任せることができますので、結果として売上が上がったり、目標達成が叶えられます。


代行会社を選ぶポイントは「実績(ノウハウ)があるか」「予算が適切か(予算内で収まるか)」「他のSNSにも対応できるか」などを考慮しながら選定すると良いでしょう。


まとめ

今回はTikTok広告の特徴や代行会社での運用など、TikTok広告について詳しく解説しました。


  • TikTok広告は20～40代にアプローチしやすい
  • インフィード広告は比較的低価格で初心者でも始めやすい
  • 長期的な運用や初めての導入で不安な場合は代行業者の利用がオススメ


この3点をしっかり押さえておくことで集客や購買行動へと繋げやすくなるでしょう。


また、ユーザーの世帯収入が高かったり情報が掴みやすいTikTokだからこそ、今後様々な可能性を秘めていることは間違いないでしょう。


ぜひ早めにTikTok広告の運用を始めて商品や自社のアピールとともに、競合他社との差別化を図ってくださいね。


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