こんにちは!


株式会社エイト代表取締役の大野(@eight_ceo)です。


Googleが定めるガイドラインに違反したWebコンテンツに課せられる罰、それがGoogleペナルティです。


別名「SEOペナルティ」とも呼ばれ、このペナルティを受けるとSEOへも悪影響が及びます。


今回はGoogleペナルティとは何か、その物自体の説明から、原因、対処法など、ペナルティの要旨を解説します。


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Googleペナルティとは何か

Googleペナルティは、Googleが定めるガイドラインに違反したWebコンテンツに課せられる罰のことです


GoogleはWeb上で「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」を掲示しています。


ガイドラインにはWeb上に一般公開されているコンテンツをGoogleの評価基準に合わせて最適化させるための方法や、その注意点などが記されており、コンテンツがGoogleガイドラインの適格性に満たない要素を含んでいると、ペナルティを課せられてしまうのです。


ペナルティを受けると何が起こる?

ペナルティが課せられると、まず検索エンジンでの検索結果の表示順位が下がります。


Googleはその検索結果の順位を、有益なコンテンツだと評価したものから上位に表示させています。


つまりガイドラインに沿って運用しなければ評価は下がり、必然的に検索結果順位も落ちてしまうのです。


さらに酷い場合には検索圏外に追いやられ、検索結果から除外されてしまう可能性もありのです。


なぜペナルティがある?

Webマーケティングが広まる現代において、何とかして自分のサイトを不正な手法で上位に掲載しようとする人たちが後を絶ちません。


上位に表示されれば、多くの注目と集客が見込まれるからです。


しかしただ上位表示されるために利用された低品質で役に立たない情報だけが広まっては、ユーザーが利用しづらくなります。


そこでGoogleは、関連性の高い良質なWebコンテンツを見つけやすくするため、ガイドラインを設置し有益と判断できないものにはペナルティを課し、評価を落として検索順位を下げているのです。


ペナルティを課すことで、ユーザーが探している情報にすばやくたどり着けるよう、また関連性の高い良質なウェブサイトが検索結果の上位に掲載されるよう、日々Web上の治安維持に勤めてくれているのです。


Googleペナルティを知る

Googleからペナルティを課せられないためにも、まずどのようなペナルティがあるのか、ペナルティと判断される原因を理解していきましょう。


ペナルティの種類

まずGoogleから課せられるペナルティには、システムが自動的に行う自動ペナルティと、人間の手で行われる手動ペナルティの二つがあります。


・システムが行う"自動ペナルティ"

自動ペナルティは、Google検索エンジンアルゴリズムのシステムが自動的にチェックして発行するペナルティです。


システムが自動でガイドライン違反を検出し、ペナルティを課すコンテンツの順位を自動的に落とします。


システムによる作業のため、検索結果から除外されるなどの極端な対処は行われません。


検索順位は落ちてしまいますが、もう一つのペナルティである手動ペナルティよりは軽い処罰で済みます。


・人の手で行う"手動ペナルティ"

手動ペナルティは、人間の手動操作によって発行するペナルティのことです。


Google社の担当者が直接調査し、違反だと判断を下すと手動でペナルティが課されます。


自動ペナルティと違って人間が直接判断し行うため、ガイドラインに違反していると判断された場合は重い処罰が下されます。


検索順位が下がるだけではなく、インデックスから削除され検索順位に表示されなくなる可能性もあるのです。


ペナルティの原因

Googleペナルティの原因は、大きく二つに分けられます。


・質の低いコンテンツ

まず一つ目の原因は、質の低いコンテンツです。


質の低いコンテンツと判断されるのは、ユーザーにとって価値のない質の低い内容が掲載されていること。


ペナルティ対象となる「質の低い」とは以下のような構成のコンテンツを指します。


  • 自動生成
  • キーワードが重複
  • 他からのコピー内容]
  • 内容の薄いアフィリエイト
  • 誘導ページ
  • 隠しテキスト


Googleはユーザーに有益な情報を届けることを重視しているため、オリジナル性がない、内容が薄いコンテンツは低く評価される傾向にあります。


またユーザーを意図的に他ページへ誘導するようなコンテンツも低評価となります。


・質の低いリンク

二つ目の原因は、質の低いリンクです。


Googleから「質の低いリンク」と判断されるリンクを多く貼っていると、Googleペナルティが課せられます。


ペナルティ対象となる「質の低い」とは以下のようなリンクを指します。


  • 購買取引で得たリンク
  • リンク目的としたサイトからのリンク
  • 大量の相互リンク
  • 関連性のないリンク
  • 内容の薄いアフィリエイトサイトからのリンク
  • 他サイトへの誘導リンク
  • 隠しリンク


リンク元やリンク先のページの質が低かったり、検索順位を上げるための不自然なリンクが貼られていると、低品質なリンクばかりだと判断されペナルティが課されます。


またユーザーを他サイトページへとリダイレクトさせる悪質転送を行うスパムリンクの設置は、さらに重い処罰を受ける原因となります。


Googleペナルティの対処法

ペナルティの確認方法

手動ペナルティと自動ペナルティ、この二つはそれぞれ確認方法が異なります。


まず手動ペナルティは、ペナルティが課せられるとGoogleからペナルティを知らせる警告メッセージが入ります。


メッセージには「どういった違反がペナルティとなっているか」の内容が記載されているため、原因をすぐ視認し把握できるのです。


報告はサーチコンソールの「メッセージ」か「手動による対策」で見られます。


しかし反対に、自動ペナルティが課せられてもGoogleから特別メッセージは届きません。


ペナルティを受けているのか、どういった違反でペナルティが発生したのか、警告が来ないため全く分からないのです。


改善するには 自力でペナルティの原因となる要点を見つけなくてはいけません。


ペナルティへの対処法

・自動ペナルティの対処法

Googleからの警告メッセージが届かない自動ペナルティは、まずペナルティを受けた原因を自ら探る必要があります。


原因を探る方法はGoogleのアップデートと関係があります。


自動ペナルティはGoogleシステムアップデートと関係していると言われており、明記されてはいませんが、アップデートのタイミングでペナルティを受けるとされています。


つまりアップデートした際にペナルティを受ければ、そのアップデートした内容の中に原因があるということ。


どのようなアップデートが行われたのかを把握し、さらにアップデート実施日とトラフィックの増減を照らし合わせて、ペナルティの原因を導き出すのです。


そしてその原因を改善しておくとそのうちにGoogleのアルゴリズムシステムから再評価され、自然とペナルティが外れます。


・手動ペナルティの対処法

手動ペナルティを受けたら、まずはその原因を取り除きましょう。


Googleからのペナルティ警告メッセージにはどこが問題だったのか記載されています。


そのためその問題のあるコンテンツ、あるいはリンクへの対処を施すことで、原因を取り除くのです。


そしてその後「もう違反していませんよ」という旨を伝えるため、Googleへ再審査リクエストを送信します。


違反が無いと確認され、再審査リクエストが承認されれば手動ペナルティは解除されます。


まとめ

Web上の品質を荒らさないために定めたガイドラインを遵守させるために必要な処罰、それがGoogleペナルティです。


ユーザーが快適に過ごせるよう、Webコンテンツは日々厳正に処罰されています。


ペナルティを受けるとSEOに悪影響が及びますので、Googleペナルティを回避するためにも、健全で有益なサイトを運用しましょう。
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