株式会社プラマーケ代表の梅田です。

 

今日は、弊社が外壁塗装業者からリスティング広告の運用を依頼されたとして、具体的にどう集客するかをご紹介します。

 

今回のような「差別化が難しいビジネス」では、WEBマーケティング支援会社として広告運用の腕が試されます。

 

気を付けるべき点は無限にあると思いますが、その中でも他社に勝つために重要な施策を3つご紹介します。

 

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施策①:除外キーワード設定

外壁塗装業者は、問い合わせ獲得後、相見積もりをとられて失注となるケースがありますよね。

 

広告はクリックされるたびに広告費がかかるため、相見積もりをとる可能性が高い方が検索しそうなキーワードは、あらかじめ除外しておくべきです。

それに加えて、そもそも問い合わせに繋がらないキーワードも同様です。

 

その例として、下記が挙げられると思います。

 

  • 「安い」「最安」「相場」といった、価格に関するキーワード
  • 「DIY」「自分で」など、自分でやりたいというニーズからくるキーワード

 

このように、受注に繋がる見込みが低いかつ広告をクリックされうるキーワードを除外することで、ROIを最大化できると考えられます。

 

施策②:LPで差別化訴求

LPは、他社と比較する際によくみられるページです。

すなわち、あなたの会社がどういう会社か、LPを見られて判断されるということです。

 

そのため、LPをいかに「この業者に依頼したい!」と思わせられるように作れるかが、集客の命運を分けます。

 

一体そう思ってもらうには、例えば下記を訴求すると有効です。

 

効果的な訴求内容詳細
過去実績工事前後の比較写真など、どういう実績があるのかが伝わるもの
差別化要素国家資格保有職人が対応、最長10年保証など、構造上他社と差別化になる要素
お客さまとの約束
  • 近所迷惑にならないよう、最低限の工事音にとどめます
  • イメージと違う色にならないよう、最初にイメージを徹底的に確認します
  • 塗りムラ塗り残しなく仕上げることをお約束します
  • ご契約後の値上げはいたしません

 

実績や差別化要素は、あればそれを訴求することで集客が大きく見込めます。

 

ただし、創業して間もない場合はそういったものは掲載できないと思います。

しかし、「お客さまとの約束」は誰でもできるでしょう。それにも関わらず、そういった安心訴求をLPでしていない業者が多いです。

 

そのため、たとえ実績や差別化要素が無くても、「お客さまとの約束」をLPを通してすることで、「この業者にお願いしたい!」と思ってもらいやすくなり、集客に繋がるでしょう。

 

実績や差別化要素がある方でも、安心感の訴求はさらなる集客に繋がります。

いずれにしてもLPに盛り込むようにしましょう。

 

施策③:他工事の受注

外壁塗装は高単価な分、リスティング広告では競争率が高く、競合が多すぎて全く集客できない地域もあります。

 

そういった場合は、雨漏り修理や屋根工事など、外壁塗装とは異なる工事内容をフックに集客することも有効です。

 

例えば雨漏り修理は、雨漏りが生じて初めて問い合わせをする方がほとんどだと思います。

そのため、外壁塗装以上に緊急性が高く、「明日にでもすぐ来てほしい」というオーダーに素直に従えば、受注に繋がるケースが多いでしょう。

 

さらに、雨漏りは外壁にも原因があることが多いと思います。

つまり、雨漏り修理をフックに受注し、外壁塗装をクロスセルで受注できるケースがあるでしょう。

 

このように、雨漏り修理だけでなく、他の工事内容もフックに使うのが有効と考えられます。

 

まとめ

弊社・株式会社プラマーケは、丁寧なビジネス理解を踏まえ、利益を最大化させるWEBマーケティング支援会社です。

 

もし「水道修理業を運営されていてWEBで安定して集客させたい」という方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。

 

まずは無料で相談に乗らせていただきます。

 

皆さんの集客が上手くいくことを願って、他にも改善事例などを投稿します!

 

引き続きよろしくお願いいたします!

 

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