みなさまこんにちは。江見です。

 

以前、「おうちでフィリピン留学」というオンライン英会話サービスの事業にジョインさせてもらいました。

 

そこで、私がジョインして感じたことなど簡単にお話していきたいと思います。

 

 

オンライン英会話で肝になるのが集客部分、先生、システムです。

 

 

そこで、オンライン英会話事業の立ち上げをお考えの方に参考になればと思い、先ほどの3点について当時のオンライン英会話のサービスについて述べさせてもらおうと思います。

 

英語関係のお仕事がございましたらお声がけいただければ幸いです。

 

集客部分について

オンライン英会話を行う以上ターゲットはネット関係からの導入でなければなりません。

 

当時はinstagramで簡単な英語フレーズを使った投稿をしていました。

 

毎日ではなかったですがかなりの頻度で投稿をしておりどういった投稿が人気か分析をしていました。

 

日常のとっさの一言が意外と人気でした。

 

ただ、オンライン英会話はレアジョブ、DMM英会話、という強豪があるのでIELTS対策という部分で通常の単価が5万円のところを2万円単価に設定して人を多く入れる方針のようでした。

 

実際、IELTSをやってくれるところは希少性が高く、単価も比較的低いことから問い合わせもそこそこありました。

 

教育関係の集客でいちばん大事なのは口コミなので、口コミ回数を増やすことで売上をあげていこうとしていました。

 

ちなみに、私がジョインしたのは「英語ニガテ卒業コース」というコースの立ち上げにジョインさせてもらいました。

 

先生について

オンライン英会話で大事なのは、なんと言っても教師の質です。

 

能力が高いのは勿論、コミュニケーション能力が高くなければなりません。私自身、Native Campというオンライン英会話の講師も経験していましたが、英語能力というよりコミュニケーションができる先生の方が人気でした。

 

現在、フィリピンではコロナの影響を受けて多くの語学学校の先生が職を失っている状況です。

 

私が体験した先生方も一様に能力が高く、IELTSで8.0の先生とかもおられました。そして、一人先生を確保するとああとは芋づる式に先生の紹介があるという感じで質の高い先生を確保するのは容易です。

 

特にコロナ下ではかなりのチャンスといえるでしょう、

 

また、給与も日本人講師に比べて相当抑えられますので、利益も出やすいと感じました。

 

システムについて

オンライン英会話は、予約システムとZOOMかSkypeなどのオンラインシステム、決済ツールが揃っていれば簡単に構築できます。

 

私がジョインしたサービスではcubicを利用されておられました。cubicは高い利用料を取られますが比較的便利なサービスでした。

 

ただ、一部使いにくいなどの声がありましたのでシステムを内製化できれば一番いいと思います。

 

予約をして時間に生徒が来ない場合やフィリピン側でサーバーが落ちて通話ができないなど停電リスクがあったりしてクレーム対応が意外と大変でした。

 

導線をうまく引くことが大事になってくるので、生徒を迷わせないよう自動化するのにかなり苦労しました。

 

また、オンライン英会話の課題としておしゃべりをしたい層よりも勉強したい層の離脱を防ぐために私自身「英語ニガテ卒業コース」を創設しました。ライティング添削や文法テストなど勉強の基本部分を構築しました。(私がジョインした当時と内容は変わっている可能性はあります)

 

おわりに

いかがだったでしょうか?

 

意外とオンライン英会話の参入障壁は高くないというのを感じていただけたでしょうか?ただ、利益をあげるには大手との差別化が本当に大事です。

 

差別化を考えて是非ビジネスを成功させてください。

 

より詳しい話を聞きたい方は江見までDMください。