普段からE-E-A-Tを意識してWebサイトコンテンツを制作していますでしょうか?


E-E-A-Tは、SEOにおいて重要な要素です。


Webサイトの品質を向上させるために、E-E-A-Tを考慮することで、大きな改善ができるはずです。


今回は、SEO対策で非常に大切なE-E-A-Tについて深掘りしていきます。また、私がおこなった実績をご紹介します。


Googleが、どのような評価基準で、検索結果画面に上位表示させるWebサイトを選んでいるのかを把握しましょう。


E-E-A-Tとは?

まずは、E-E-A-Tについて詳しく解説していきます。


E-E-A-Tとは、経験(Experience)、専門性(Expertise)、権威性(Authoritativeness)、信頼性(Trustworthiness)のそれぞれの頭文字を取った略称です。


Googleの検索品質評価ガイドライン上で定義されている、Webサイトに対する評価の基準のことを指します。


もともとは、E-A-T(専門性、権威性、信頼性)だったのですが、2022年12月15日に、新たに経験が追加されて、E-E-A-Tとなったという経緯があります。


ちなみに、経験、専門性、権威性、信頼性の中で最も重要な要素は信頼性です。


経験、専門性、権威性のどの要素に対しても信頼性が担保されていないと、価値が半減してしまうからです。


下記でそれぞれの項目を見ていきましょう。

Experience(経験)

経験(Experience)とは、記事コンテンツの制作者が体験したリアルな体験談やいままで培ってきた人生経験の量のことを指します。


たとえば、ライター歴10年の方が書くライターのあるある記事と、ライターをこれから始める初心者の方が書くライターのあるある記事には、明確な経験の差が生じます。


なぜなら、実際に経験していないことは記事に書く際にリアリティがなくなるからです。


そして経験が少ない方の記事は、信憑性がなく、内容が薄くなりがちです。


よって、経験が豊富で中身の濃い内容を書くことができるライターが信頼されやすいと言えます。


経験豊富でリアリティのある内容の記事のほうが、ユーザーの興味をそそるため、検索結果画面でも上位表示されるということです。

Expertise(専門性)

専門性(Expertise)とは、記事コンテンツの制作者が持っている、ある分野における圧倒的な知識の量のことを指します。


たとえば、その道40年のベテラン人事採用担当の方が書いた面接対策書と、営業担当40年の方が書いた面接対策書だと、前者のほうを読んでみたいと思うはずです。


なぜなら、知識量が豊富な人が書いた記事のほうが、読みたいと興味をもつからです。


実際に自分が経験していなくとも、先人が蓄積した専門的な知識・ノウハウを記事を読むだけで吸収できるのであれば、非常にお得だと感じるでしょう。


また、専門性が高いことによって、記事の信頼性も高くなります。


専門性が低いと、記事の内容や述べられている理論の精度も低くなり、ユーザーに質の低い記事だと見抜かれてしまう可能性も否めません。


よって、専門性が高い記事を書いて、ユーザーに「目からうろこの情報だ」と感じてもらうことが大切なのです。

Authoritativeness(権威性)

権威性(Authoritativeness)とは、記事コンテンツ制作者やサイトコンテンツ自体が持っている認知度の高さのことを指します。


どれほど素晴らしい記事やWebサイトコンテンツがあったとしても、認知度が低いとユーザーは訪問しません。


なぜなら、そもそも記事があること自体、ユーザーが認識できない可能性が高いからです。


つまり、記事を読んでもらうことすらできないのです。


たとえば、Twitterのフォロワーが1万人の方が、ブログで書いた記事をTwitterで発信すると1%のフォロワー

が記事を読みに行くとしても、100人の方がブログを訪問するでしょう。


しかし、Twitterのフォロワーが20人の方が、ブログで書いた記事をTwitterで発信したとしても、2人か3人がブログを訪問すればよいほうだと思います。


よって、権威性を高めて、世間で噂されるほど評判の記事を作成したり、記事コンテンツ制作者自身が有名になったりすることで、さらに多くのユーザーがWebサイトへ訪れるでしょう。

Trustworthiness(信頼性)

信頼性(Trustworthiness)とは、記事に記載してある内容の正確性、安全性、信憑性の高さのことを指します。


経験、専門性、権威性が高い記事だとしても、記事内容の正確性や安全性、信憑性が低いとせっかくの良い記事が水の泡になってしまいます。


誇張表現を多用し、ユーザーを騙すことは絶対にいけません。


たとえば、その道40年のベテランの医者(Instagramのフォロワー数:5万人)が自身のブログで「たった一回飲んだだけで絶対に痩せるゼリー」を紹介したとします。


経験もあり、医師としての専門性も高く、さらに自身のInstagramのフォロワー数が5万人です。

しかし、「たった一回飲んだだけで絶対に痩せるゼリー」という文言は明らかに誇大表現の疑いがあります。


もし、ユーザーが記事を信頼して商品を購入して後悔した場合、ブログ記事の信頼性は崩壊するでしょう。


ユーザーが安心してサイトを読み、心地よい気持ちになるような記事を書くことが求められるでしょう。

E-E-A-Tが重要な理由

ここまで、E-E-A-Tについて項目ごとの紹介をしていきました。


では、E-E-A-Tが重要な理由について見ていきましょう。


E-E-A-Tが重要な理由は、E-E-A-Tを意識することで、間接的なSEO効果が期待でき、検索順位が上位表示されやすくなるからです。


Google検索セントラルが、公式でE-E-A-Tは間接的にSEOの順位アップに影響があると記載しています。


E-E-A-Tが直接的にSEOの検索順位アップに貢献するというわけではないですが、E-E-A-Tを無視するよりは、


E-E-A-Tを遵守して記事コンテンツを制作したほうがよいということは明らかです。


また、優れた記事コンテンツを作り上げようと日ごろから意識していれば、自然とE-E-A-Tを踏襲するコンテンツに近づいていくとも言えるでしょう。

(参照元:

https://developers.google.com/search/docs/fundamentals/creating-helpful-content?hl=ja#get-to-know-e-a-t-and-the-quality-rater-guidelines


私がEEATの高い先生と組んで行った実績

上記画像は、実際に権威あるクリニックの先生と組むことで効果が出た事例です。


7月に施策を始め、1月ごろから倍増に増えていった形です。ページビュー数は右肩上がりに増加していることがわかります。


某美容施術のビッグワードで1位や2位をとれたことでPV数が格段にあがりました。(結果売り上げにも貢献することができました)


記事の質も大事ですが、同じレベルの質の記事をだしても順位上昇率が全然異なってくる実感です。


特にYMYL領域では先生の権威性が重要になってくるので、より成果が出やすくなってきます。


もし、クリニック関係者でSEO対策としてサイト順位があがるか気になる方は一度ご相談いただければ幸いです。


E-E-A-Tを高めるための施策

ここまで、E-E-A-Tが重要な理由について紹介してきました。


ここからは、実際にE-E-A-Tを高めるための具体的な施策について見ていきましょう。


下記の項目に分けて解説していきます。

自分の体験談をもとにリアルな記事を制作する【経験】

まずは、自分の体験談をもとに、リアリティのある記事を制作するということです。


E-E-A-Tの経験(Experience)の項目に関する評価基準を意識した施策となります。


周りの人が聞いたらめずらしい経験、自分でしか味わったことがない経験が重宝される傾向にあります。


たとえば、「交通事故に遭って、生死の淵をさまよった後、リハビリを繰り返し、猛勉強して医療関係の資格を取った経験談」「婚約者に婚約破棄をされて、見返してやろうとマッチングアプリに登録し100人の相手と会って、理想の相手と結婚した経験談」などのように、リアリティ溢れる体験談は読者の心を魅了するでしょう。


特別な体験談でなくとも、「大学受験で12月までC判定だったけれど、2月の本試験で合格できた方法5選」「陸上部で2年生まで補欠だったけれど、3年の最後の大会で地区大会で優勝できた理由7選」などのように、自分が歩んできた経験を全面にアピールする形でも良いかもしれません。


なぜなら、自分では当然のように歩んでいた道ですが、他人から見たら素晴らしいと感心する人生だからです。


よって、自身の人生で何をがんばってきたのか、どのような工夫をして生きてきたのかというノウハウを思い出して、記事を作成することでユーザーが魅力を感じる記事を書いていけるでしょう。


ただし、クリニックでは医療ガイドラインの関係で口コミなどは掲載できないのでその点注意が必要です。


専門家への取材を実施or他ページへの内部リンクを掲載【専門性】

続いては、専門家への取材を実施したり、自社Webサイトの他のページへの内部リンクを掲載するということです。


E-E-A-Tの専門性(Expertise)の項目に関する評価基準を意識した施策となります。


その道の専門家への取材をして得た情報を記事コンテンツに組み込むと、読者は信頼できる記事であると感じるでしょう。


上記私の経験でも同じクリニックでもより専門性の高い先生の方が上位に来る形です。


そして、記事を執筆した後に、コンテンツの最後に監修者として医師を掲載してよいかどうかという許可も

取り、監修者として掲載できれば、専門性が高まります。


また、自社Webサイトの他のページを内部リンクとして表示することもよいでしょう。


ユーザーが知りたい情報と関連している記事を内部リンクとして表示することで、「せっかくだから同時に関連する知識も吸収しておこう」というユーザー心理を働かせるからです。


そして、関連リンクが多く記載してある記事は、トピックについての情報量が多くクオリティが高いとGoogleから判断されるでしょう。

SNSやメディアで自分を売り出す【権威性】

続いては、SNSやメディアで自分を売り出していくということです。


E-E-A-Tの権威性(Authoritativeness)の項目に関する評価基準を意識した施策となります。


自分自身が有名になることや、自社のWebサイトの認知度がアップすることで権威性は高まります。


たとえば、Instagramで毎日投稿をしてフォロワーを5,000人まで増やして、自分自身が有名になった後に、Instagramにて自社のWebサイトに関する投稿をしてみましょう。


すると、5,000人のフォロワーの中から70%が閲覧して、30%が流入してきた場合、1,500人がWebサイトへ訪問してくれることになります。


ソース元が正確な情報、公序良俗違反しない安心安全な記事を作成する【信頼性】

最後は、ソース元が正確な情報、公序良俗に違反しないような安心で安全な記事を作成するということです。

E-E-A-Tの信頼性(Trustworthiness)の項目に関する評価基準を意識した施策となります。


経験豊富な専門知識の多いある業界の有名人が商品を売るために、ウソや誇大な表現でユーザーを騙してまで商品をアピールするのは良くないです。


どれほど素晴らしい文章だとしても、ソース元に偽りがあったり、公序良俗に違反している記事は信頼性を失います。


E-E-A-Tの中でも最も重視される信頼性です。


ユーザーが安心安全に読むことができ、未来が明るくなる記事を作成していきましょう。

まとめ

いかがでしたか?


今回は、SEO対策で非常に大切なE-E-A-Tの概要、E-E-A-Tが重要な理由や、E-E-A-Tを高めるための具体的な手順についても徹底的に解説してきました。


よって、Googleが、どのような評価基準で、検索結果画面に上位表示させるWebサイトを選んでいるのかを理解できたと思います。


今後、SEO対策の際には、ぜひE-E-A-Tを意識した記事を作成していきましょう。


また、ご質問ご意見などございましたら遠慮なくメッセージをいただければさいわいです。

参考URL

https://www.plan-b.co.jp/blog/seo/24741/

https://www.tsuyoshikashiwazaki.com/blog/expertise-authoritativeness-trustworthiness/

https://seolaboratory.jp/92529/