「東京の本社の担当者がAIで取引先を調べていて、札幌の同業ばかり名前が挙がっていたと聞きました」

札幌の中小企業の経営者から、こうした声を聞くようになりました。札幌には道外企業の支店や営業所が多く、発注の判断を東京の担当者がすることもあります。その担当者がChatGPTやGoogleのAI Overviewで候補を絞る場面が増えています。

結論から言うと、札幌の中小企業で実行まで任せたいならエイチリンク株式会社、地元で対面の打ち合わせを重ねたいなら合同会社SuzuLaboなどの地元の会社、中堅から大手ならStockSun株式会社かLANYが候補になります。

この記事では、次の3つがわかります。

  • 札幌のAIO対策会社おすすめ6社と、それぞれの向き不向き
  • 札幌でAIO対策会社を選ぶときに押さえたい3つの点
  • 費用相場と、効果が出るまでの期間

札幌のAIO対策会社おすすめ6社【比較表あり】

札幌の企業がAIO対策を依頼できる会社を、札幌市内に拠点がある3社を含めて6社紹介します。自社の規模と、任せたい範囲で選んでください。

本記事の選定基準

次の4つを基準に選びました。

  • AIO対策(LLMO対策)またはSEO対策を、正式なサービスとして提供していること
  • 所在地と対応範囲が、公式サイトで確認できること
  • 地元枠の3社は、札幌市内に本社または支社があることを公式サイトで確認できること
  • 戦略だけでなく、ページ制作や記事制作などの実行まで相談できること

なお、筆者はエイチリンク株式会社の代表です。自社を1番目に掲載しています。判断材料としてお読みください。掲載各社の情報は、2026年9月時点の公式サイトをもとにしています。

【比較表】札幌のAIO対策会社おすすめ6社

会社名所在地タイプ向いている企業規模対応範囲費用の目安
エイチリンク株式会社東京都板橋区(全国オンライン対応)SEO・AIO実行支援従業員10名以下戦略設計/サイト制作/記事制作/実行代行月8万円〜(コンサルのみ)/月20万円〜(対策代行込み)
合同会社SuzuLabo北海道札幌市西区SEO・AI検索/LLMO対策地元の中小企業SEO/AI検索・LLMO対策/記事制作/広告/サイト制作要問い合わせ
東洋株式会社(札幌支社)北海道札幌市東区(本社は帯広市)Web制作・SEO/AIO対応地元の中小企業キーワード調査/AIO対応/内部構造の最適化/レポート5.5万円(売り切り)/月5.5万円〜
株式会社ブルームプロモーション北海道札幌市中央区SEO(Web集客)主軸地元の中小企業・店舗内部SEO/コンテンツSEO/ローカルSEO/広告要問い合わせ
StockSun株式会社東京都新宿区総合コンサル中堅〜大手Web集客全般/LLMO・AIOコンサル/BPO要問い合わせ
株式会社LANY記載なしSEO・LLMOコンサル中堅〜大手SEO/LLMO/コンテンツ制作/マーケBPO要問い合わせ

1. エイチリンク株式会社

会社名/所在地:エイチリンク株式会社/東京都板橋区志村1-13-14

特徴:従業員10名以下の中小企業に特化した、SEO・AIO対策の実行支援会社です。本社は東京都板橋区。打ち合わせはオンラインで全国に対応しています。戦略設計だけでなく、ページの修正やコンテンツ制作まで自社側で担当します。

AIO対策で任せられる範囲:AIでの言及状況の調査、サービス・料金・実績ページの整備、AIが読み取れる構造への改修、記事制作、外部言及の設計まで。サイトのリニューアルが必要な場合は制作も担当します。

費用目安:月8万円+税〜(コンサルのみ)/月20万円+税〜(コンサル+対策代行)/月40万円+税(強化版)

主な実績:7年間で100サイト以上の制作、30社以上のSEO支援。YouTube運用代行会社では、支援1年3か月で検索クリックが月129件から1,455件へ(11.3倍)、ドメイン評価は0.4から42へ上がりました。生成AI経由の流入は全体の1.5%ながら、有効リードの19%を生んでいます。

こんな札幌の企業におすすめ:従業員10名以下で、社内にWeb担当がいない会社。道外の本社や取引先の担当者に向けて、AIに正しく紹介される情報を整えたい会社。

公式サイト北海道のSEO対策|エイチリンク株式会社

2. 合同会社SuzuLabo

会社名/所在地:合同会社SuzuLabo/北海道札幌市西区八軒二条東3-2-28-102

特徴:2024年に設立された、札幌市西区のWebマーケティングの会社です。事業内容として、SEO対策、MEO対策、Web集客、AI検索・LLMO対策、ホームページ制作、広告運用を掲げています。

AIO対策で任せられる範囲:AI検索・LLMO対策では、Google検索に加えてChatGPTやGeminiなどのAI検索にも対応するとしています。会社・サービス情報、一次情報、サイト構造を整える内容です。SEO対策、記事・コンテンツ制作、LINE構築・運用支援も提供しています。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:公式サイトでは、累計支援実績100社以上、SEOを専門に支援して8年以上と記載しています。

こんな札幌の企業におすすめ:琴似や八軒など西区の近くで、対面で相談しながらAI検索対策を始めたい会社。SEOと記事制作、広告をまとめて相談したい会社。

公式サイト合同会社SuzuLabo

3. 東洋株式会社(札幌支社)

会社名/所在地:東洋株式会社/札幌支社:北海道札幌市東区北7条東3丁目28番32号 井門札幌東ビル2階(本社:北海道帯広市)

特徴:帯広市に本社を置き、札幌支社のほか道内に支店を持つ会社です。1964年に設立され、印刷、販売促進の支援、ホームページ制作、動画制作、システム開発などを手がけています。SEO対策のサービスページで、AIO(AI検索最適化)への対応を明記しています。

AIO対策で任せられる範囲:公式サイトでは、成約につながるキーワードの特定、検索意図の定義とAIO対応、自社エンジニアによる内部構造の最適化、体験型コンテンツの制作、継続的なデータ分析と更新を掲げています。

費用目安:公式サイトに3つのモデルケースを掲載しています。売り切りプラン5.5万円(1ページ・2キーワード以内)、スタンダードプラン月5.5万円〜(2ページ・5キーワード以内、月1回レポート)、アドバンスプラン月11万円〜(4ページ・10キーワード以内、1記事の作成を含む)です。

主な実績:公式サイトでは、自社のECサイト「食べレア北海道」で、クリック率20〜55%、複数のロングテールの検索語句で上位表示を確認したと記載しています。

こんな札幌の企業におすすめ:対策するページとキーワードを絞って、少額から始めたい会社。チラシや販促物、動画もあわせて同じ会社に相談したい会社。

公式サイト東洋株式会社

4. 株式会社ブルームプロモーション

会社名/所在地:株式会社ブルームプロモーション/北海道札幌市中央区大通西7丁目2-5 大通青木ビル7F

特徴:2011年に設立された、札幌市中央区の、SEO(Web集客)を主軸とする会社です。公式サイトにAIO・LLMO対策の明記はありません。事業内容として、SEO、SEOコンサルティング、コンテンツマーケティング、アクセス解析、Web広告代行、Web制作を掲げています。

AIO対策で任せられる範囲:SEO内部施策、見込み客の悩みに答える記事を作るコンテンツSEO、Googleマップを対象にしたローカルSEOに対応しています。順位チェックなどのモニタリング・保守、SEOレポート、SEOとWeb広告の組み合わせも提供しています。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:公式サイトには、実績の数字は掲載されていません。

こんな札幌の企業におすすめ:大通やすすきのの近くで、対面で相談しながら検索の土台を整えたい会社。地図検索からの来店も重視する店舗や地域密着の会社。

公式サイト株式会社ブルームプロモーション

5. StockSun株式会社

会社名/所在地:StockSun株式会社/東京都新宿区西新宿3-8-3(代表取締役:岩野圭佑)

特徴:Web集客コンサルティングを軸に、事業コンサルや定額制BPOまで手がける会社です。LLMO・AIOコンサルティングも提供しています。認定パートナー制度を持ち、案件ごとに専門家を組み合わせる体制です。

AIO対策で任せられる範囲:LLMO・AIOコンサルティングに加え、SEO、Web広告運用、MEO、CRMまで横断して対応できます。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:電通総研、KADOKAWA、村田製作所、オープンハウスグループなど、大手企業の支援実績が公開されています。

こんな札幌の企業におすすめ:札幌に本社を置き、道内外に拠点を持つ中堅から大手の会社。広告やCRMも含めて横断で整えたい会社。

公式サイトStockSun株式会社

6. 株式会社LANY

会社名/所在地:株式会社LANY

特徴:SEOコンサルティングを主軸に、LLMOコンサルティング(LLMO・GEO・AIO・AEO)を提供しています。大規模サイトの運用実績が豊富です。

AIO対策で任せられる範囲:SEOとLLMOを一体で設計します。コンテンツ制作、Web広告、SNS運用、マーケティングBPOまで対応しています。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:マネーフォワードの支援では、サイト全体で約600万PVの増加、記事制作1,200本以上、記事監修980本以上を担当しています。

こんな札幌の企業におすすめ:物件情報や店舗情報など、ページ数の多いサイトを持つ中堅から大手の会社。

公式サイト株式会社LANY

6社の住み分け

StockSun株式会社とLANYは、大手企業の大規模サイトで実績を積んだ会社です。支援体制もそれに合わせて組まれているため、予算規模の大きい企業に向いています。

SuzuLabo、東洋株式会社、ブルームプロモーションの3社は札幌市内に拠点があり、対面で相談しやすいことが強みです。拠点も西区、東区、中央区と分かれているため、自社から通いやすい会社を選べます。

一方で従業員10名以下の札幌の企業が、ページの修正や記事制作まで任せたい場合は、実行まで一緒に動けるエイチリンクのほうが合います。

札幌の企業がいまAIO対策をすべき3つの理由

札幌の企業は、道外の本社や取引先、道内各地の顧客、観光客と、相手にする顧客の幅が広い地域です。そのぶんAIでの見え方が商談に影響しやすくなります。理由は3つあります。

理由1. 道外の担当者がAIで札幌の取引先を探しはじめている

札幌は、道外に本社を置く企業の支店や営業所が多い「支店経済」の街として知られています。札幌支店が使う業者を、東京の本社の担当者が選ぶこともあります。

土地勘のない担当者は、「札幌で法人向けの清掃業者」「札幌駅の近くで研修に使える貸会議室」のように、AIに条件をまとめて聞く使い方と相性がよいのです。

数としては、まだ多くありません。弊社が支援しているYouTube運用代行会社では、生成AI経由の流入は全体の1.53%でした。ところが有効リード48件のうち9件、つまり19%がAI経由です。

流入の比率に対して、リードの比率が約12倍になっています。エンゲージメント率も69.2%(サイト全体は53.5%)と高い水準でした。AIで調べてから来る人は、検討が進んだ状態でたどり着くためです。

理由2. 札幌の同業は、検索対策に比べてAI対策が手薄

弊社がAhrefsで調べたところ(2026年9月時点)、「札幌 ホームページ制作」は月1,100件の検索があります。「札幌 seo対策」は月200件です。

一方で「札幌 aio対策」は、検索データが取れないほど少ない状態です。札幌の会社は検索対策やサイト制作には関心がある一方で、AI検索への対策を探す会社はまだ少ないことがわかります。

AIは、複数の情報源で言及されている会社を候補に選びます。市内の競合が動いていないいまのうちに情報を整えるほど、後から追いつかれにくくなります。

理由3. 道内各地から人と用事が集まる街だから、質問の種類が多い

札幌は、道内のほかの市町村から買い物や通院、進学、就職で人が集まる街です。観光客やビジネス客も多く訪れます。

そのため同じ業種でも、「旭川から札幌の病院に通うときの駐車場」「札幌の大学に進学する子どもの賃貸」のように、札幌の外にいる人からの質問が出ます。

こうした質問に答えられる情報を書いているかどうかで差がつきます。道内のどこから来る人が多いか、何を不安に思っているかを文章で書いておくと、AIが回答に使いやすくなります。

札幌でAIO対策会社を選ぶときに押さえたい3つの点

札幌で依頼先を選ぶときは、区と駅の名前での聞かれ方、道外の決裁者への見え方、札幌に多い業種への理解の3点を先に整理してください。

1. 「札幌」だけでなく「区の名前」「地下鉄の駅名」で聞かれる

札幌市には10の区があり、地下鉄は南北線・東西線・東豊線の3路線が走っています。市内の人は、「札幌」ではなく「白石区」「麻生」「新さっぽろ」のように区や駅の名前で探すことがよくあります。

大通、すすきの、円山、琴似、福住といった地名も使われます。所在地を「札幌市」とだけ書いたページでは、こうした聞き方に対応できません。

依頼先には、自社の顧客がどの区や駅の名前で探すかを一緒に洗い出してくれるかを確認してください。最寄り駅と徒歩分数、駐車場の有無、対応する区の名前を並べて書く設計が必要です。

2. 道外の決裁者から見て、判断できる情報がそろっているか

BtoBの会社では、札幌支店の担当者だけでなく、東京や大阪の本社が最終的に判断することがあります。その人たちは、札幌の街の事情を知りません。

AIに聞いたときに、「道内のどこまで対応できるか」「冬期も対応できるか」「道外企業との取引実績があるか」がわからないと、候補から外れやすくなります。

依頼先が、地元の顧客向けの情報と、道外の決裁者向けの情報を分けて設計できるかを見てください。1つのページに両方を詰め込むと、どちらにも伝わりにくくなります。

3. 「札幌+業種」で聞かれやすい業種に慣れているか

札幌でAIに聞かれやすいのは、飲食、美容・サロン、医療機関、不動産、ホテルなどの宿泊、IT関連の業種です。転勤で札幌に来る人向けの住まいや引っ越し、子どもの習い事も、よく出る質問です。

たとえば「すすきの 居酒屋 個室 20名」「札幌 転勤 家族 住みやすい区」のような聞き方です。どれも、札幌の事情を知らないと質問の意図をつかみにくい内容です。

依頼先がこうした業種の支援経験を持っているか、少なくとも理解しようとするかを初回の打ち合わせで確かめてください。すすきのや大通の飲食店であれば、観光客向けの情報も一緒に設計できるかを聞いておくと安心です。

札幌の企業のAIO対策で実際にやる5つの作業

AIO対策は、次の5つの工程に分かれます。どこを任せるかで費用が変わります。

1. AIでの言及状況の棚卸し

ChatGPT、Perplexity、Google AI Overviewで、自社と競合がどう扱われているかを調べます。

札幌の企業なら、「区や駅の名前+業種+条件」の組み合わせで20〜30パターンの質問を投げます。「円山 歯医者 土曜 診療」「新さっぽろ リフォーム 見積もり 無料」「札幌 税理士 道外 法人 対応」といった聞き方です。

ここで、競合が引用されている情報源が見えます。多くの場合、グルメや美容の予約サイト、不動産ポータル、地元のニュースサイトや情報誌のWeb版です。

2. 基盤ページの整備

札幌の中小企業で整えるべきは、次の5ページです。

  • サービス内容のページ(何を、誰に、どの条件で提供するか)
  • アクセスと対応エリアのページ(区の名前、最寄り駅、駐車場、道内の対応範囲を書く)
  • 料金のページ(冬期の料金や出張費など、条件で変わる部分も含める)
  • 事例・実績のページ(地域・業種・課題・結果を数字で書く)
  • 会社概要とよくある質問のページ(所在地、創業年、道外企業との取引の可否など)

この5つが埋まっていない状態では、記事を増やしても効果が出にくくなります。

3. AIが読み取れる構造への整備

チラシの画像や店内の写真にだけ書かれている情報を、文章に直します。札幌の飲食店やサロンのサイトは、SNSの投稿をそのまま貼っていて文章が少ないことがよくあります。

たとえば「当店は地下鉄東西線の円山公園駅から徒歩4分です。駐車場は3台分あります」のように、1文で言い切る書き方をします。AIはこうした文を抜き出します。

4. 一次情報と権威性の担保

自社でしか出せない情報を、数字を入れて書きます。たとえば「札幌市内での施工件数」「道外企業との取引社数」「創業からの年数」といった内容です。

「札幌は住みやすい街です」といった一般論を並べた記事には、AIが引用する理由がありません。現場で数えた数字が、AIに選ばれる材料になります。

5. 外部からの言及の設計

札幌商工会議所などの経済団体、地元のニュースサイトや情報誌、業界団体、商店街のページなど、自社以外の場所で言及される状態をつくります。

AIは1つのサイトだけを見て判断しません。札幌の複数の情報源に同じ会社が出てくることが、推薦の根拠になります。

札幌の企業のAIO対策の費用相場

札幌の企業のAIO対策は、月額15万円から100万円程度が目安です。差を生むのは、企業規模と対応範囲です。

企業規模別の予算の目安

企業規模月額の目安主な対応範囲
従業員10名以下15〜50万円基盤5ページの整備+月数本の記事+実行代行
従業員50〜300名50〜100万円上記+店舗・拠点ごとのページ整備+外部言及の設計
大手・上場企業100万円以上全社横断の情報設計+大規模サイトの構造改善

単発で頼む場合は、30〜80万円で現状調査と基盤ページの整備までを依頼できます。まず自社の状況を知りたい段階であれば、ここから始める方法もあります。

金額は、筆者が実際に見てきた見積もりの範囲です。会社や商流によって変わります。

札幌の会社には、対策するページやキーワードの数を絞った少額のプランを公開しているところもあります。「何ページ・何キーワードまでか」「記事の作成は含むか」を並べて比べてください。

札幌の企業がAIO対策会社を選ぶ5つの基準

次の5つを順番に確認してください。上から重要な順です。

基準1. 自社の規模に合っているか

もっとも多い失敗は、大手向けの会社に中小企業が依頼することです。

大手を主戦場にしている会社は、支援体制も進め方もそれに合わせて組まれています。月100万円規模を前提にした設計を月20万円に縮めても、同じ成果にはなりません。

候補企業の実績ページを見て、載っている会社の規模が自社と2桁違うなら、いったん保留にしてください。

基準2. 札幌の顧客の探し方を理解しようとするか

初回の打ち合わせで、自社の顧客が市内の人か、道内のほかの地域の人か、道外の人かを伝えてみてください。見るべきは、そこから区や駅の名前、季節の違いについて質問を重ねてくるかどうかです。

わからないまま話を進める会社が作るページは、一般論になります。それではAIに引用されません。

基準3. 戦略だけか、実行まで担当するか

「誰がページを直すのか」を契約前に確認してください。中小企業ではWeb担当が兼務のことが多く、提案書だけを渡されても手が止まります。

雪まつりの時期や年末の繁忙期など、札幌では季節によって社内が忙しくなる業種も多くあります。忙しい時期に社内で手を動かすのは難しくなります。

基準4. 費用と対応範囲が明示されているか

初回の見積もりで「含まれるもの」と「含まれないもの」が書面で出るかを見てください。口頭の説明だけで進めると、3か月後に認識がずれます。

基準5. その会社自身がAIに引用されているか

ChatGPTに「札幌のAIO対策会社 おすすめ」と聞いてみてください。候補の会社が出てくるかを見ます。

AIO対策を提供している会社が、自社をAIに引用させられていないのであれば、施策の再現性を確認する理由になります。

効果が出るまでの期間と効果測定の方法

AIO対策の効果は、3か月で土台ができ、6〜12か月で問い合わせに表れはじめるのが目安です。

3か月・6か月・12か月で何が変わるか

期間起きること見るべき指標
3か月基盤5ページの整備が終わる。社名での質問にAIが答えられるようになるAI回答への登場回数
6か月「区や駅の名前+業種+条件」の質問で候補に入りはじめる指名検索数、問い合わせのきっかけ
12か月外部言及が積み上がり、複数のAIで安定して出るようになる問い合わせ数、受注数

札幌では、雪まつりなどの行事や冬の時期に問い合わせの数が動く業種があります。効果を見るときは、前年の同じ月と比べてください。

何を見れば効果がわかるか

次の3つを見てください。

  • AIの回答に自社が登場した回数(質問文を固定して、月1回同じ条件で確認する)
  • 社名での指名検索の数
  • 問い合わせのときに聞く「何で知ったか」の内訳

3つ目がもっとも確実です。道外からの問い合わせかどうかもあわせて記録すると、どの顧客に効いているかがわかります。

そもそもAIO対策とは?SEO・LLMOとの違い

AIO対策とは、ChatGPTやGoogle AI Overviewなどの生成AIの回答に、自社の情報が引用・推薦されるように整えることです。

用語指している内容
SEO検索エンジンの結果で上位に表示させる
AIOAIの回答に引用・推薦されるようにする
LLMOAIOとほぼ同義。大規模言語モデル側を主語にした言い方
GEOAIOとほぼ同義。生成エンジン側を主語にした言い方

会社によって使う言葉が違うだけで、やる作業に大きな差はありません。用語の違いで会社を選ぶ必要はありません。

なお、SEOとAIOは対立しません。AIは検索結果を参照して回答を組み立てています。検索で見つからないサイトは、AIからも見つかりにくくなります。

札幌のAIO対策に関するよくある質問

札幌の企業から寄せられやすい質問を5つまとめました。

札幌の中小企業でもAIO対策はできますか?

できます。むしろ従業員10名以下の会社のほうが、効果が出やすい面があります。

ページ数が少ないため、整備が早く終わるからです。サービス内容、アクセスと対応エリア、料金、事例、よくある質問の5ページを整えるところから始めれば、3か月ほどで形になります。

札幌には道外の大手企業の支店も多くありますが、AIは会社の大きさだけで候補を選ぶわけではありません。区や駅、条件に合う情報をはっきり書いている会社が、回答に使われやすくなります。

地元の会社と東京の会社、どちらに頼むべきですか?

月に何回、対面で会いたいかで決めてください。

札幌市内の会社であれば、地下鉄で通える範囲の地元の会社を選ぶと、打ち合わせのたびに移動の負担が少なくて済みます。オンラインの打ち合わせで十分なら、東京の会社も含めて比べるのが現実的です。

道外の顧客や本社への見え方を重視する場合は、道外企業の支援経験があるかも判断材料になります。どちらの場合も、実行まで担当するか、費用と範囲が書面で出るかは同じように確認してください。

店舗が1つだけでも、区ごとのページを作ったほうがいいですか?

店舗が1つなら、区ごとにページを分ける必要はありません。まずはアクセスのページに、区の名前、最寄り駅、徒歩分数、駐車場の有無を文章で書いてください。

出張や配達で複数の区に対応している場合は、対応する区の名前を並べて書きます。区ごとに事例がある場合だけ、事例のページで区の名前を入れて紹介すると、AIが対応エリアを読み取りやすくなります。

AIO対策の費用相場はいくらですか?

従業員10名以下の会社であれば、月15〜50万円が目安です。中堅企業で月50〜100万円になります。

単発であれば、30〜80万円で現状調査と基盤ページの整備までを依頼できます。まず現状を知りたい段階であれば、スポットから始める方法もあります。

札幌の会社には月額5万円台から始められるプランもあるため、含まれるページ数や作業を並べて比べてください。

効果が出るまでどのくらいかかりますか?

3か月で社名での質問にAIが答えられるようになり、6か月で「区や駅の名前+業種」の質問の候補に入りはじめるのが、ひとつの目安です。

ただしサイトの状態によって変わります。アクセスや料金の情報が文章で載っていないサイトほど、整備の効果が早く出る傾向があります。季節で需要が変わる業種は、前年の同じ月と比べて判断してください。

まとめ:札幌のAIO対策会社は「規模」と「進め方」で選ぶ

札幌のAIO対策会社は、自社の規模と、対面かオンラインかという進め方の2つで選ぶのが確実です。紹介した6社を整理します。

  • エイチリンク株式会社:従業員10名以下。オンラインで実行まで任せたい会社に
  • 合同会社SuzuLabo:地元の中小企業。札幌で対面相談しながらAI検索・LLMO対策を始めたい会社に
  • 東洋株式会社(札幌支社):地元の中小企業。ページとキーワードを絞って少額から始めたい会社に
  • 株式会社ブルームプロモーション:地元の中小企業・店舗。SEOと地図検索の土台を整えたい会社に
  • StockSun株式会社:中堅〜大手。道内外の拠点を横断して整えたい会社に
  • 株式会社LANY:中堅〜大手。ページ数の多いサイトを持つ会社に

最初に確認してほしいのは、自社の規模と合っているかです。実力のある会社でも、規模が合わなければ成果は出ません。

従業員10名以下の札幌の企業であれば、実行まで一緒に動けるエイチリンク株式会社から相談するのが現実的です。

札幌の企業のWeb集客でお困りなら、エイチリンク株式会社へ

エイチリンク株式会社は、従業員10名以下の中小企業に特化した、SEO・AIO対策の実行支援会社です。本社は東京都板橋区で、札幌の企業ともオンラインで打ち合わせができます。

代表の本郷が7年間で100サイト以上を制作し、30社以上のSEO支援を担当してきました。戦略設計だけでなく、ページの修正やコンテンツ制作まで弊社側で担当します。

支援実績の一例です。

  • SNS運用会社:支援5か月で問い合わせ0件から月7件へ。SEO経由で月100万円の案件を受注
  • イベント会社:サイト経由で月96件の問い合わせ、月商500万円を創出
  • 営業代行会社:新規サイトから月40件の問い合わせ。AI検索経由の問い合わせも増加
  • YouTube運用代行会社:支援1年3か月で検索クリックが月129件から1,455件へ(11.3倍)。ドメイン評価は0.4から42に。生成AI経由の流入は全体の1.5%ながら、有効リードの19%を生んでいます。ChatGPT経由で獲得した1社からは、累計で税別約579万円を受注しました

初回のご相談は無料です。いまAIで自社がどう出ているかの調査結果をお持ちします。営業のご連絡はいたしません。

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業種別のAIO対策・LLMO対策代行(エイチリンク株式会社)

エイチリンク株式会社では、業種ごとにAIO対策・LLMO対策代行のページを用意しています。自社の業種のページで、AIに推薦されるための進め方と費用をご確認ください。

士業・専門家

建設・不動産

医療・介護

人材・採用

IT・システム

製造業

物流・BPO

業種別AIO対策・LLMO対策代行の一覧を見る

著者プロフィール

本郷 輝(ほんごう ひかる)/エイチリンク株式会社 代表取締役

マーケティング・Webディレクター。7年間で100サイト以上の制作、30社以上のSEO・LLMO支援を担当。従業員10名以下の中小企業を専門に、戦略設計から実行まで伴走している。元プロフットサル選手という異色の経歴を持つ。