【2026年最新】法人向け引越し会社のAIO対策会社おすすめ5社|費用相場と選び方を解説
- 本郷 輝
- 記事制作日2026年9月13日
- 更新日2026年9月13日
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「夜間のオフィス移転も工場の機械移設も任せてもらえばきっちりこなせるのに、総務の方から直接声がかからない」
法人向け引越し会社の経営者から、こうした声を聞くことが増えました。移転を控えた企業の総務担当者が、ChatGPTなどのAIに移転の条件を伝えて、依頼先を絞りはじめたためです。AIが返す数社に名前がなければ、現地調査の依頼が届く前に候補から外れます。
結論から言うと、従業員10名以下の法人向け引越し会社ならエイチリンク株式会社、中堅から大手ならStockSun株式会社かLANY、SEOのコンテンツを量で積み上げたいなら株式会社ウィルゲートが候補になります。
この記事では、次の3つがわかります。
- 法人向け引越し会社のAIO対策会社おすすめ5社と、それぞれの向き不向き
- 「移転の種類×規模×作業条件」と段取りの力で比べられる、法人向け引越しならではの対策の違い
- 費用相場と、現地調査の依頼につなげるために整えるページ
法人向け引越し会社のAIO対策会社おすすめ5社【比較表あり】
法人向け引越し会社のAIO対策を依頼できる会社を5社紹介します。自社の規模と、任せたい範囲で選んでください。
本記事の選定基準
次の4つを基準に選びました。
- BtoB企業の支援実績が公開されていること
- AIO対策(LLMO対策)か、その土台になるSEO・コンテンツ制作をサービスとして提供していること
- 対応範囲が公式サイトで確認できること
- 戦略設計だけでなく、実行まで担当できること
なお、筆者はエイチリンク株式会社の代表です。自社を1番目に掲載しています。判断材料としてお読みください。掲載各社の情報は、2026年9月時点の公式サイトをもとにしています。
【比較表】法人向け引越し会社のAIO対策会社5社
| 会社名 | タイプ | 向いている企業規模 | 対応範囲 | 費用の目安 |
|---|---|---|---|---|
| エイチリンク株式会社 | SEO・AIO実行支援 | 従業員10名以下 | 戦略設計/ページ修正/記事制作/実行代行 | 月8万円〜(コンサルのみ)/月20万円〜(対策代行込み) |
| 株式会社ウィルゲート | SEOを主軸とするコンテンツマーケティング | 中堅〜大手 | SEO支援/コンテンツマーケティング/SEOツール「TACT SEO」/編集支援ツール「EditorU」 | 要問い合わせ |
| 株式会社Mesut | LLMO・AIO専業 | 中小〜中堅 | AI引用の調査/掲載営業/相互リンク施策 | 月10万円〜 |
| StockSun株式会社 | 総合コンサル | 中堅〜大手 | LLMO・AIOコンサル/SEO/Web広告/MEO/CRM | 要問い合わせ |
| 株式会社LANY | SEO・LLMOコンサル | 中堅〜大手 | SEO/LLMO/コンテンツ制作/マーケBPO | 要問い合わせ |
1. エイチリンク株式会社
会社名/所在地:エイチリンク株式会社/東京都板橋区志村1-13-14
特徴:従業員10名以下の中小企業に特化した、SEO・AIO対策の実行支援会社です。戦略設計だけでなく、ページの修正やコンテンツ制作まで自社側で担当します。社長が営業も現場の段取りも見ている規模の引越し会社と、同じ速度で動くことを前提にしています。
AIO対策で任せられる範囲:AIでの言及状況の調査から始めます。移転の種類別ページ、IT機器移設やレイアウトのページ、見積もりと移転スケジュールのページの整備、AIが読み取れる構造への改修、移転事例の記事制作、外部言及の設計まで担当します。
費用目安:月8万円+税〜(コンサルのみ)/月20万円+税〜(コンサル+対策代行)/月40万円+税(強化版)
主な実績:7年間で100サイト以上の制作、30社以上のSEO支援。YouTube運用代行会社では、支援1年3か月で検索クリックが月129件から1,455件へ(11.3倍)増えました。生成AI経由の流入は全体の1.5%ながら、有効リードの19%を生んでいます。
こんな法人向け引越し会社におすすめ:従業員10名以下で、社長や営業担当がWebも兼務している会社。夜間作業や機械の移設に強みがあるのに、サイトには「オフィス移転に対応」としか書けていない会社。
公式サイト:物流会社のSEOコンサルティング|エイチリンク株式会社
2. 株式会社ウィルゲート
会社名/所在地:株式会社ウィルゲート/東京都港区南青山3-8-38 表参道グランビル3F
特徴:コンテンツマーケティング事業を展開する、SEOを主軸とする会社です。SEOツール「TACT SEO」や、編集支援ツール「EditorU」を提供しています。M&A仲介事業も手がけています。
AIO対策で任せられる範囲:AI検索の土台になるSEO支援と、コンテンツマーケティングを依頼できます。自社で使えるSEOツールや編集支援ツールもあり、記事を継続して積み上げる体制づくりを相談できます。
費用目安:要問い合わせ
主な実績:SEO支援で約200ワードを検索トップ10に入れ、半年間で月8万ユーザーの流入を実現した事例があります。TACT SEOの活用事例では、セッション数が50倍になっています。
こんな法人向け引越し会社におすすめ:地域別や移転の種類別に、多くのページを作って検索からの流入を広げたい中堅から大手の引越し会社。社内で記事を書く体制を持ちたい会社。
公式サイト:株式会社ウィルゲート
3. 株式会社Mesut
会社名/所在地:株式会社Mesut/東京都新宿区(代表取締役:宇田晃平)
特徴:LLMO・AIO対策を専業とする会社です。月額10万円からのサービス「メントリAIO」を提供しています。相互リンクや掲載営業といった、外部からの言及を増やす施策を主軸にしています。
AIO対策で任せられる範囲:AI引用状況の調査、掲載営業、相互リンク施策。導入前のサイト分析を無料で実施しています。
費用目安:月10万円〜
主な実績:代表の宇田氏はSEO検定1級とYMAA認証を保有しています。被リンク施策で20社以上を支援し、コスメメディアを18か月で月間350万PVに成長させました。
こんな法人向け引越し会社におすすめ:移転の種類別ページはすでにあり、総務向けの媒体など外部での露出を増やしたい会社。予算を月10万円前後から始めたい会社。
公式サイト:株式会社Mesut
4. StockSun株式会社
会社名/所在地:StockSun株式会社/東京都新宿区西新宿3-8-3(代表取締役:岩野圭佑)
特徴:Web集客コンサルティングを軸に、事業コンサルや定額制BPOまで手がける会社です。LLMO・AIOコンサルティングも提供しています。認定パートナー制度を持ち、案件ごとに専門家を組み合わせる体制です。
AIO対策で任せられる範囲:LLMO・AIOコンサルティングに加え、SEO、Web広告運用、MEO、CRMまで横断して対応できます。
費用目安:要問い合わせ
主な実績:電通総研、KADOKAWA、村田製作所、オープンハウスグループなど、大手企業の支援実績が公開されています。
こんな法人向け引越し会社におすすめ:複数の都市に営業所を持つ中堅から大手の引越し会社。広告や地図検索、顧客管理も含めて、法人営業の仕組み全体を見直したい会社。
公式サイト:StockSun株式会社
5. 株式会社LANY
会社名/所在地:株式会社LANY
特徴:SEOコンサルティングを主軸に、LLMOコンサルティング(LLMO・GEO・AIO・AEO)を提供しています。大規模サイトの運用実績が豊富です。
AIO対策で任せられる範囲:SEOとLLMOを一体で設計します。コンテンツ制作、Web広告、SNS運用、マーケティングBPOまで対応しています。
費用目安:要問い合わせ
主な実績:マネーフォワードの支援では、サイト全体で約600万PVの増加、記事制作1,200本以上、記事監修980本以上を担当しています。
こんな法人向け引越し会社におすすめ:移転の手順や総務向けのノウハウを、数百ページ規模で発信している中堅から大手の引越し会社。
公式サイト:株式会社LANY
StockSun株式会社とLANYは、大手企業の大規模サイトで実績を積んだ会社です。支援体制もそれに合わせて組まれているため、予算規模の大きい企業に向いています。一方で従業員10名以下の法人向け引越し会社であれば、実行まで一緒に動けるエイチリンクのほうが合います。
法人向け引越し会社がいまAIO対策をすべき3つの理由
法人向け引越し会社は、移転に不慣れな担当者が段取りから調べはじめるため、AIの回答で候補に入るかが現地調査の依頼に直結しやすい業種です。理由は3つあります。
理由1. 総務担当者がAIで移転の依頼先を探しはじめている
法人向け引越しの新規取引は、これまで不動産会社やビル管理会社からの紹介、内装工事会社との連携、過去の取引先からの再依頼が中心でした。いまは移転を控えた企業の総務担当者が、AIに条件を伝えて依頼先を絞る動きが出ています。
たとえば「社員40名のオフィスを、業務を止めずに週末で移転したい。IT機器の移設も任せられる会社は」といった聞き方です。AIはこの条件に合う会社を数社返します。
数としては、まだ多くありません。弊社が支援している別業種の会社では、生成AI経由の流入は全体の1.53%でした。ただし、有効リード48件のうち9件、つまり19%がAI経由です。流入の比率に対して、リードの比率が約12倍になっています。エンゲージメント率も69.2%で、サイト全体の53.5%を上回りました。
AI経由でたどり着く担当者は、条件が固まった状態で問い合わせてきます。法人向け引越しでいえば、移転先と時期、人数や坪数、作業できる曜日と時間帯がそろった相談です。
理由2. 競合がまだ手をつけていない
弊社がAhrefsで調べたところ、「オフィス移転」は月2,100件、「事務所移転」は月1,100件の検索があります。「オフィス移転 業者」「オフィス移転 費用」はそれぞれ月400件でした(2026年9月時点)。
移転の種類を表す言葉にも検索があります。「倉庫移転」は月150件、「工場移転」は月100件です。移転に関わる「原状回復工事」は月2,100件でした。
一方で「オフィス移転 SEO」「オフィス移転 AIO」は、検索データが取れないほど少ない状態です。Webでの見つけられ方に手を打っている法人向け引越し会社が、まだ少ないことを示しています。
AIは、複数の情報源で言及されている会社を候補に選びます。同じ地域、同じ移転の種類を扱う競合が動いていないいまのうちに言及を積むほど、後から追いつかれにくくなります。
理由3. 移転は数年に1度で、担当者に経験がない
企業の移転は、多くの場合数年に1度しか起きません。担当する総務の方も、前回の移転を経験していないことがよくあります。
経験のない担当者は、「何か月前から準備するのか」「何を誰に頼めばよいのか」から調べはじめます。その疑問をAIに投げ、手順の説明を受けたうえで、依頼先の候補を尋ねます。
つまり、段取りの説明の中で名前が出る会社が、最初の相談先になりやすい状況です。過去の取引先からの再依頼を待つだけでは、担当者が替わった企業との接点を失います。
法人向け引越し会社のAIO対策が一般的なSEOと違う3つの点
法人向け引越し会社のAIO対策は、「移転に不慣れな担当者が、移転の種類と作業条件を持ち、段取り全体を任せられるかで比べる」前提で組み立てます。一般的なSEOと違う点は3つあります。
1. 依頼者は「移転の種類×規模×作業条件」の掛け算で探す
法人向け引越し会社を探す担当者は、「引越し 法人」のような広い言葉だけでは探しません。何を移すのか、どれくらいの規模か、どんな条件で作業するかを組み合わせて探します。
移転の種類だけでも、オフィス移転、工場移転、倉庫移転、店舗や研究施設の移転と分かれます。オフィスなら机や書類、IT機器が中心です。工場や倉庫なら、重量物の機械設備、保管ラック、在庫の移動が中心になります。
そこへ規模と作業条件が重なります。人数や坪数、フロア数、平日の夜間か休日か、ビルの搬出入のルール、移転中に止められる業務の期間。たとえば「オフィス移転 50名 土日 IT機器 移設」「倉庫移転 ラック 在庫 移動 稼働停止 最短」といった組み合わせです。
一般的なSEOでは、こうした組み合わせは検索数が小さく、後回しにされがちでした。AIの回答では事情が変わります。AIは条件をまとめて処理するため、「どの種類の移転を、どの規模で、どんな時間帯に対応できるか」が書かれたページほど参照されやすくなります。
2. 「運ぶ作業」ではなく「移転プロジェクト全体の段取り」で比べられる
個人の引越しと違い、法人の移転は荷物を運ぶだけでは終わりません。レイアウトの設計、IT機器や配線の移設、旧オフィスの原状回復工事、不用品の処分、ビル管理会社との調整が、同じスケジュールの中で動きます。
移転に不慣れな担当者にとって、これらを別々の会社に頼み、日程をそろえるのは大きな負担です。そのため、「どこまでを1つの窓口で進めてくれるか」「スケジュールを誰が管理してくれるか」で依頼先を比べます。
ここで注意したいのが、自社で行う作業と、提携先に任せる作業の区別です。原状回復工事は、ビルによって業者が指定されていることがあります。事業所から出る不用品の処分も、許可を持つ業者への依頼が必要になる場合があります。
AIは「移転をトータルサポート」という言葉だけでは、中身を判断できません。「レイアウト設計:自社」「IT機器移設:提携先と連携」「原状回復:ビル指定業者と調整」のように、作業ごとの分担と、プロジェクト管理の進め方を書くと伝わります。
3. 見積もりは現地調査が前提で、「料金表」より「見積もりが決まる条件」を書く
法人の移転費用は、荷物の量だけで決まりません。搬出入の経路、エレベーターの使用条件、作業の時間帯、重量物や精密機器の有無、階段での作業などで大きく変わります。
そのため、多くの会社が現地調査をしてから見積もりを出します。サイトに固定の料金を載せると、実際の見積もりと大きくずれることがあります。AIがその数字を回答に使えば、担当者の期待と見積もりの差がトラブルの種になります。
法人向け引越し会社のサイトで書くべきなのは、「見積もりが何で決まるか」と「見積もりまでの流れ」です。現地調査で確認する項目、夜間や休日の作業で費用がどう変わるか、見積もりの提出までにかかる日数の目安を書きます。
移転先の入居日や旧オフィスの退去日が決まっている担当者は、スケジュールに間に合うかを急いで確認したいと考えます。たとえば「現地調査から見積もり提出まで原則3営業日」のように、自社の実態に合わせた目安を数字で書くと、他社と区別しやすくなります。
法人向け引越し会社のAIO対策で実際にやる5つの作業
法人向け引越し会社のAIO対策は、次の5つの工程に分かれます。どこを任せるかで費用が変わります。
1. AIでの言及状況の棚卸し
ChatGPT、Perplexity、Google AI Overviewで、自社と競合がどう扱われているかを調べます。
法人向け引越し会社の場合は、得意な移転の種類と対応エリアを軸に20〜30パターンの質問を投げます。「オフィス移転 30名 週末 IT機器 まとめて 依頼」「工場移転 機械設備 移設 業者 関東」「倉庫移転 在庫 ラック 夜間 対応できる会社」といった聞き方です。
あわせて、AIが自社をどう説明しているかも確認します。個人向けの引越し会社としてだけ紹介されていないか、閉じた営業所が載ったままになっていないかを見ます。競合が引用されている情報源も、ここで見えてきます。
2. 基盤ページの整備
法人向け引越し会社で整えるべきは、次の5ページです。
- オフィス移転ページ(人数・坪数・フロア数ごとの作業内容と日数の目安、夜間・休日作業の対応範囲)
- 工場・倉庫移転ページ(機械設備やラックの移設、在庫の移動、稼働を止める期間を短くする段取り)
- IT機器移設・レイアウトページ(PC・サーバー・複合機・配線の移設範囲、レイアウト図面の作成、提携先との分担)
- 原状回復・不用品処分の連携ページ(旧オフィスの原状回復工事との日程調整、ビル指定業者との連携、処分の対応範囲)
- 見積もり・移転スケジュールページ(現地調査で確認する項目、見積もりが変わる条件、移転の数か月前からの工程表、担当者の体制)
この5つが埋まっていない状態では、移転ノウハウの記事を増やしても効果が出にくくなります。まず「どの種類の移転を、どんな条件で、どこまで段取りして受けられるか」を書き切るのが先です。
3. AIが読み取れる構造への整備
作業風景の写真とサービス名だけのページを、文章と表の組み合わせに直します。
たとえば「当社は社員10〜100名規模のオフィス移転を中心に扱っています。土日・夜間の作業に対応し、IT機器の移設は提携先と連携して同じ日程で進めます」のように、1文で言い切る書き方をします。数字や内容は自社の実態に合わせます。AIはこうした文をそのまま抜き出します。
表も、画像ではなくテキストの表にします。移転の種類を行、「自社で対応」「提携先と連携」「対応不可」を列にした表は、AIにも担当者にも読み取りやすい形です。工程表を画像で載せている場合も、同じ内容を文章で書き添えます。
4. 一次情報と権威性の担保
移転事例を、数字を入れて書きます。たとえば「金曜の夜から作業を始め、月曜の朝には通常業務を再開できた」「在庫を2回に分けて移動し、出荷を止めた日を1日にとどめた」といった形です。数字は実際の事例に合わせます。
保有している許可の正式名称、加入している保険、作業スタッフの人数、法人の移転を始めてからの年数、年間の移転件数など、自社で公開できる情報も信頼の根拠になります。公開する数字は、社内の記録と一致させてください。
移転手順の一般論を並べた記事には、AIが引用する理由がありません。現場で起きた想定外の出来事と、その対応の記録こそ、ほかの会社には書けない情報です。
5. 外部からの言及の設計
自社以外の場所で言及される状態をつくります。提携する内装工事会社やオフィス家具会社、IT機器の設置会社のサイト、不動産仲介会社の移転ガイド、総務担当者向けの媒体などです。
ここで大事なのは、外部の掲載情報と自社サイトの内容をそろえることです。対応エリアや作業の分担が食い違っていると、AIはどちらを信じてよいか判断できません。提携先や対応エリアを変えたら、自社サイトと外部の掲載ページを同じ月に更新します。
法人向け引越し会社のAIO対策の費用相場
法人向け引越し会社のAIO対策は、月額15万円から100万円程度が目安です。差を生むのは、企業規模と対応範囲です。
企業規模別の予算の目安
| 企業規模 | 月額の目安 | 主な対応範囲 |
|---|---|---|
| 従業員10名以下 | 15〜50万円 | 基盤5ページの整備+移転事例の追加+実行代行 |
| 従業員50〜300名 | 50〜100万円 | 上記+エリア別・移転の種類別ページの拡充+外部言及の設計 |
| 大手・上場企業 | 100万円以上 | 全社横断の情報設計+法人・個人向けを含む大規模サイトの構造改善 |
単発で頼む場合は、30〜80万円で現状調査と基盤ページの整備までを依頼できます。まず自社の状況を知りたい段階であれば、ここから始める方法もあります。
金額は、筆者が実際に見てきた見積もりの範囲です。会社や商流によって変わります。
見積もりは「記事の本数」ではなく「工程」で取る
「月4本で◯万円」という見積もりが出てきた場合は、移転の種類別ページと、見積もり・移転スケジュールページの整備が含まれているかを確認してください。
法人向け引越し会社では、移転ノウハウの記事よりも「どの種類の移転を、どこまで段取りして受けられるか」のページが先に効きます。本数だけの見積もりでは、この部分が抜けている可能性があります。
法人向けと個人向けの引越しを、同じサイトで扱っていても大丈夫か
同じサイトでも構いませんが、法人向けの情報は独立したページとしてまとめる必要があります。混ざったままでは、AIが法人の移転を任せられる会社だと判断しにくくなります。
個人向けと法人向けの両方を扱う引越し会社では、トップページや料金ページが個人向けの内容で占められていることがよくあります。単身や家族の引越しの料金、段ボールの無料提供といった情報です。
AIがこうしたサイトを読むと、「個人向けの引越し会社」として紹介することがあります。夜間のオフィス移転や機械設備の移設に対応していても、その情報が埋もれてしまいます。
役割を分けて考えると整理しやすくなります。
- 個人向けのページ:料金の目安やプランなど、個人の依頼者向けの情報をまとめる
- 法人向けのページ群:移転の種類別、IT機器移設、原状回復の連携、見積もりの流れを独立してまとめる
- 両者の関係:トップページから法人向けの入口をはっきり分け、会社概要にも法人移転の実績を書く
すでに両方を扱っている会社は、まず法人向けの情報がサイトのどこに何ページあるかを一覧にしてください。散らばった情報を1か所にまとめるだけでも、AIの回答が変わる可能性があります。
法人向け引越し会社がAIO対策会社を選ぶ5つの基準
次の5つを順番に確認してください。上から重要な順です。
基準1. 自社の企業規模に合っているか
もっとも多い失敗は、大手向けの会社に、従業員数名の法人向け引越し会社が依頼することです。
大手を主戦場にしている会社は、支援体制も進め方も、それに合わせて組まれています。月100万円規模を前提にした設計を月20万円に縮めても、同じ成果にはなりません。
候補企業の実績ページを見て、載っている会社の規模が自社と2桁違うなら、いったん保留にしてください。
基準2. 法人向け引越し会社の事情を理解しようとするか
初回の打ち合わせで、自社の得意な移転の種類、対応エリア、主な紹介元を説明してみてください。すべてを理解できないのは当然です。見るべきは、そこで質問を重ねてくるかどうかです。
「法人と個人の売上の比率はどのくらいですか」「IT機器の移設や原状回復は自社ですか、提携先ですか」「現地調査から見積もりまで何日かかっていますか」。こうした質問が出てくる会社は、総務担当者の目線でページを組み立てられます。
基準3. 戦略だけか、実行まで担当するか
「誰がページを直すのか」を確認してください。小規模な法人向け引越し会社では、社長や営業担当がWebを兼務していることが多くあります。移転が集中する年度末や、夜間・休日の作業が続く月は、提案書だけを渡されても手が止まります。
基準4. 費用と対応範囲が明示されているか
初回の見積もりで「含まれるもの」と「含まれないもの」が書面で出るかを見てください。現場責任者への取材、作業写真の撮影、工程表の文章化、提携先サイトへの掲載依頼が含まれるかは、会社によって分かれます。口頭の説明だけで進めると、3か月後に認識がずれます。
基準5. その会社自身がAIに引用されているか
ChatGPTに「法人向け引越し会社のAIO対策会社 おすすめ」と聞いてみてください。候補の会社が出てくるかを見ます。
AIO対策を提供している会社が、自社をAIに引用させられていないのであれば、施策の再現性を確認する理由になります。
効果が出るまでの期間と効果測定の方法
法人向け引越し会社のAIO対策は、3か月で基盤が整い、6〜12か月で現地調査の依頼に表れはじめるのが目安です。
3か月・6か月・12か月で何が変わるか
| 期間 | 起きること | 見るべき指標 |
|---|---|---|
| 3か月 | 基盤5ページの整備が終わる。社名での質問に、AIが法人の移転に対応する会社として正しく答えられるようになる | AI回答への登場回数、回答内容の正確さ |
| 6か月 | 「移転の種類×規模×作業条件」の質問で候補に入りはじめる | 指名検索数、現地調査の依頼のきっかけ |
| 12か月 | 外部言及と移転事例が積み上がり、複数のAIで安定して出るようになる | 現地調査の依頼数、見積もりから受注に至った件数 |
何を見れば効果がわかるか
法人向け引越し会社の場合、次の3つを見てください。
- AIの回答に自社が登場した回数(得意な移転の種類と対応エリアで質問文を固定し、月1回同じ条件で確認する)
- 社名での指名検索の数
- 現地調査を依頼されたときに聞く「何で知ったか」の内訳
3つ目がもっとも確実です。問い合わせフォームに「当社を知ったきっかけ」の選択肢を1つ足すか、現地調査の日程を決める電話でひとこと聞くだけで記録できます。
そもそもAIO対策とは?SEO・LLMOとの違い
AIO対策とは、ChatGPTやGoogle AI Overviewなどの生成AIの回答に、自社の情報が引用・推薦されるように整えることです。
| 用語 | 指している内容 |
|---|---|
| SEO | 検索エンジンの結果で上位に表示させる |
| AIO | AIの回答に引用・推薦されるようにする |
| LLMO | AIOとほぼ同義。大規模言語モデル側を主語にした言い方 |
| GEO | AIOとほぼ同義。生成エンジン側を主語にした言い方 |
会社によって使う言葉が違うだけで、やる作業に大きな差はありません。用語の違いで会社を選ぶ必要はありません。
なお、SEOとAIOは対立しません。AIは検索結果を参照して回答を組み立てています。「オフィス移転 業者」「事務所移転」で検索しても見つからないサイトは、AIからも見つかりにくくなります。
法人向け引越し会社のAIO対策に関するよくある質問
法人向け引越し会社の経営者からよく受ける質問を5つまとめました。
中小の法人向け引越し会社でもAIO対策はできますか?
できます。むしろ得意な移転の種類や対応エリアがはっきりしている小規模な会社のほうが、効果が出やすい面があります。
ページ数が少ないため、整備が早く終わるからです。得意な移転の種類、対応できる規模と時間帯、提携先との分担、見積もりまでの流れを書き出すところから始めれば、3か月ほどで形になります。
「現地調査から当日の作業まで同じ責任者がつく」「小規模なオフィスの移転も週末に対応する」といった小回りの良さは、大手が書きにくい強みです。注意したいのは依頼先の規模です。大手向けの会社に小さい予算で依頼すると、支援の密度が下がります。
オフィス移転の料金の目安は、サイトに載せたほうがいいですか?
固定の料金表より、「見積もりが何で決まるか」を載せるほうがおすすめです。法人の移転は、搬出入の経路や作業の時間帯で費用が大きく変わるためです。
固定の金額が残っていると、AIがその数字を回答に使い、担当者の期待と見積もりがずれるおそれがあります。代わりに、現地調査で確認する項目や、夜間・休日の作業で費用が変わる考え方を書きます。
参考例を載せる場合は「たとえば」と明記し、人数や坪数などの前提条件と「実際の金額は現地調査後に確定する」という1文を添えてください。
夜間や休日の作業に対応していることは、どう書けば伝わりますか?
「夜間・休日対応」と一言で書くより、条件を具体的に書くほうが伝わります。
対応できる曜日と時間帯、平日の業務終了後から始める場合の流れ、週末で移転を終えて月曜から業務を再開した事例などを書きます。ビルの規則で作業時間が決まっている場合に、管理会社と調整するかも添えます。
AIは「業務を止めずに移転したい」という質問に対して、こうした具体的な条件が書かれた会社を挙げやすくなります。
IT機器の移設や原状回復工事を提携先に任せている場合、どう書けばいいですか?
自社で行う作業と、提携先と連携する作業を分けて書くのがおすすめです。窓口を1つにできること自体が、担当者にとって大きな価値になります。
「窓口とスケジュール管理は当社が担当し、IT機器の移設は提携する専門会社と同じ日程で進めます」のように書けば、実態どおりに伝わります。
原状回復工事は、ビルによって業者が指定されていることがあります。その場合に、指定業者との日程調整を手伝うかどうかも書いておくと、担当者の不安を減らせます。
取引先の社名を出せないのですが、移転事例は書けますか?
書けます。取引先の社名や移転先のビル名は伏せたままで構いません。
そのうえで「業種」「人数や坪数」「移転の距離」「作業の曜日と時間帯」「業務を止めた日数」「工夫した点」を書きます。たとえば「IT企業、社員45名、同じ区内での移転、土日の2日間で作業、業務停止0日」という形です。
業種を「IT関連」「製造業の物流倉庫」程度にとどめれば、取引先の情報を守ったまま書けることが多くあります。数字は実際の事例に合わせてください。
まとめ:法人向け引越し会社のAIO対策は「企業規模」で選ぶ
法人向け引越し会社のAIO対策会社は、自社の企業規模と、任せたい範囲で選ぶのが基本です。紹介した5社を、もう一度整理します。
- エイチリンク株式会社:従業員10名以下の法人向け引越し会社。移転の種類別ページの整備から実行まで任せたい会社に
- 株式会社ウィルゲート:中堅〜大手。SEOのコンテンツを量で積み上げたい会社に
- 株式会社Mesut:中小〜中堅。予算を抑えて外部言及から始めたい会社に
- StockSun株式会社:中堅〜大手。複数の営業所を横断して法人営業の仕組みを整えたい会社に
- 株式会社LANY:中堅〜大手。移転ノウハウのページ数が多いサイトを持つ会社に
最初に確認してほしいのは、自社の規模と合っているかです。実力のある会社でも、規模が合わなければ成果は出ません。
従業員10名以下の法人向け引越し会社であれば、実行まで一緒に動けるエイチリンク株式会社から相談するのが現実的です。
法人向け引越し会社のWeb集客でお困りなら、エイチリンク株式会社へ
エイチリンク株式会社は、従業員10名以下の中小企業に特化した、SEO・AIO対策の実行支援会社です。
代表の本郷が7年間で100サイト以上を制作し、30社以上のSEO支援を担当してきました。戦略設計だけでなく、ページの修正やコンテンツ制作まで弊社側で担当します。
支援実績の一例です。
- SNS運用会社:支援5か月で問い合わせ0件から月7件へ。SEO経由で月100万円の案件を受注
- イベント会社:サイト経由で月96件の問い合わせ、月商500万円を創出
- 営業代行会社:新規サイトから月40件の問い合わせ。AI検索経由の問い合わせも増加
- YouTube運用代行会社:支援1年3か月で検索クリックが月129件から1,455件へ(11.3倍)。ドメイン評価は0.4から42に。生成AI経由の流入は全体の1.5%ながら、有効リードの19%を生んでいます。ChatGPT経由で獲得した1社からは、累計で税別約579万円を受注しました
初回のご相談は無料です。いまAIで自社がどう出ているかの調査結果をお持ちします。営業のご連絡はいたしません。
業種別のAIO対策・LLMO対策代行(エイチリンク株式会社)
エイチリンク株式会社では、業種ごとにAIO対策・LLMO対策代行のページを用意しています。自社の業種のページで、AIに推薦されるための進め方と費用をご確認ください。
士業・専門家
- 税理士のAIO対策・LLMO対策代行
- 公認会計士のAIO対策・LLMO対策代行
- 弁護士のAIO対策・LLMO対策代行
- 司法書士のAIO対策・LLMO対策代行
- 行政書士のAIO対策・LLMO対策代行
- 社会保険労務士のAIO対策・LLMO対策代行
- 弁理士のAIO対策・LLMO対策代行
- 中小企業診断士のAIO対策・LLMO対策代行
- 土地家屋調査士のAIO対策・LLMO対策代行
- 不動産鑑定士のAIO対策・LLMO対策代行
- 海事代理士のAIO対策・LLMO対策代行
- 公証人事務所のAIO対策・LLMO対策代行
- 特許事務所のAIO対策・LLMO対策代行
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著者プロフィール
本郷 輝(ほんごう ひかる)/エイチリンク株式会社 代表取締役
マーケティング・Webディレクター。7年間で100サイト以上の制作、30社以上のSEO・LLMO支援を担当。従業員10名以下の中小企業を専門に、戦略設計から実行まで伴走している。元プロフットサル選手という異色の経歴を持つ。
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この記事を書いた人

稼働ステータス
◎現在対応可能
- 本郷 輝
職種
マーケティング
Webディレクター
希望時給単価
3,000円~5,000円
半年~1年後に月10件以上、有効な問い合わせがくるWebサイトを作ります。 エイチリンク株式会社代表。SEO・Web制作歴7年目のWebエンジニア・Webディレクターとして、WordPressを用いたHP制作とニッチ業界のSEO対策による売上向上を専門としています。 HP/LP制作実績は100サイト以上。パーソナルジム、土木工事会社、不動産会社など多業種に対応してきました。SEO対策においては、ゼロから立ち上げた新規サイトをニッチ市場でサービスキーワード検索1位に導き、月間1.5万PV、月商500万円の売上を実現した実績があります。 エンジニア知識を持ったSEOディレクターとして、大量のページを作成するようないわゆるデータベース型のサイトの構築も得意です。 競合が対応しきれないような細かいキーワードまで対策して、お問合せにつなげる戦略でお客様の売上に貢献します。 少し珍しいキャリアの特徴として、Fリーグ(フットサル日本トップリーグ)のエスポラーダ北海道、バサジィ大分でプロ選手として活動しながらWeb制作の経験を積んできました(バサジィ大分在籍時は完全プロ契約のため1年間休職)。 アスリートとしての経験で培った「やると決めたら徹底的にやり抜く」精神で、お客様のプロジェクトに全力で取り組みます。
スキル
SEO
HTML/CSS
WEBサイト設計
・・・(登録スキル数:8)
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・・・(登録スキル数:8)
